キッチンの排水がうまくいかなくなったら、排水管の中でつまりが起きているかもしれません。

ここでは、つまりの解消にかかる費用の相場と、業者に依頼した場合の対応方法・費用の相場について紹介します。自分でつまりを改善する方法についても解説します。

キッチンのつまり解消にかかる費用相場はどれくらい?

キッチンのつまり解消を業者に依頼した場合にかかる費用相場の目安をみていきましょう。

つまり除去:8,000円〜10,000円前後

トーラー機使用:13,000円~30,000円前後

高圧洗浄機使用:15,000円~50,000円前後

追加修理:現場見積もり

夜間・早朝料金:5,000円~10,000円

つまりを取り除く場合、専用のトーラー機という機械が必要になります。これは排水管の中のつまりを抜く道具で、キャップやネジなどの部品が入り込んでしまった場合や、完全に固まってしまった油脂などの固形物の除去に効果的です。

トーラー機は3m程度までと、3m以上の深い場所までの作業で料金が変わります。

排水管の高圧洗浄は戸建てと集合住宅でそれぞれ施工料金が変わり、集合住宅の場合、階数によっては目安よりさらに高額になる場合があるため、問い合わせのうえで確認をとってください。

作業を行う時間帯や水漏れなどの追加修理、その他遠方の場合の追加費用が発生するケースもあるため、電話やメールで見積もりがとれる業者に確認をしておくと安心です。

キッチンのつまり解消で業者が行う対応とは

キッチンのつまり解消で業者が行う対応について、順番に確認していきましょう。

1、現場の確認

排水口を覗いて、どの部分でつまりが起きているのかを確認します。目視でキャップなどが入り込んでいる場合はそれを取り除きます。

2、つまりの除去

奥の方につまりが出ており目視で確認できなければ、トーラーなどの専用の器具を使ってつまりの原因を砕き、高圧洗浄機で中身を掻き出します。

このとき、水漏れなどの二次的なトラブルが出ている場合には、優先度の高いものから対処することになります。

3、排水枡の確認

排水管をチェックし、作業をしてもつまりが取れない場合は排水桝を確認します。戸建てのように、排水桝側から小枝などが入り込んでつまりが発生している場合は、外へ出て作業を行います。

自分で行うキッチンのつまり改善方法

自分でキッチンのつまりを改善する方法をみていきましょう。

ラバーカップ

トイレと同じように、圧力をかけてつまりを取り除く方法です。ラバーカップを排水口の真上に当てて力をかけ、押し上げるとつまりが取れる場合があります。

パイプクリーナー

油汚れが原因の場合は、パイプクリーナー(ワイヤークリーナー)と呼ばれる専用のホースブラシで清掃を行います。

ワイヤーを排水口の中に押し入れ、進まなくなった箇所でワイヤーを回し、側面を削り取ります。

液体パイプクリーナー

直接流し入れるタイプのパイプクリーナーを排水口の中に流し込みます。

詰まりの原因となっている油汚れなどを直接溶かすものですが、排水管によっては劣化の原因となるため、管理会社などに確認をとっておくと安心です。

対処しきれないトラブルはプロに相談を

つまりが起きたときはできる範囲で自分で対処したいところですが、排水管を傷つけるおそれもあるため、できればプロの業者に依頼を行いましょう。

上記で紹介した費用の目安を参考に、必ず事前に見積もりをとり、追加料金が発生するかについても尋ねておきましょう。

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