キッチンの排水がうまくできていない場合は、排水管の中でつまりが起きているかもしれません。
自分でつまりを解消するか、業者に依頼するかは迷いますよね。

そこで本記事では、キッチンのつまりを業者に依頼した場合にかかる費用の相場を紹介します。
つまりを自分で解消する方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

キッチンの排水溝がつまる原因

キッチンの排水溝がつまることには、さまざまな原因があります。
ここでは、主な3つの原因を詳しく紹介します。

油汚れ

キッチンの排水溝が詰まる最大の原因は、排水口から流れる油です。

特に揚げ物の調理を行ったあとの調理器具や食器には、油がこびりついています。
油で汚れた調理器具や食器を洗うと、流れた油が排水管内に付着して、固まります。
固まった油に、食材や洗剤などのカスがさらに付着することで、塊となり排水管を塞いでしまうというわけです。

そのため、使用した調理器具や食器は、できるだけティッシュペーパーやキッチンペーパーなどで拭き取ることをおすすめします。

固形物

キッチンの排水溝に固形物を流してしまった場合も、つまりを起こす原因です。

たとえば、爪楊枝やペットボトルのキャップ、調味料の蓋などのように、気づかずに流してしまうものもあります。
また、排水口の掃除を行っていた際に、スポンジを流してしまったということもあり得ます。

固形物が排水管まで流れて、排水管でつまりを起こした場合は、大掛かりな工事が必要になることもあるため、注意が必要です。

排水管の汚れの蓄積

日頃から掃除を行っていたとしても、長年使用しつづけた排水管には汚れが蓄積しています。

一般家庭においては、浴室や洗面台などから毛髪や皮脂、石鹼カスや糸くずなどを含んでいる排水が流れています。
これらの汚れが排水管内に蓄積していくことで、つまりを起こす原因になるため、定期的に高圧洗浄機を使って洗浄することがおすすめです。

キッチンのつまり解消にかかる費用の相場はどれくらい?

キッチンがつまると、場合によっては業者に依頼することになります。
キッチンのつまり解消を業者に依頼した場合にかかる、費用相場の目安をみていきましょう。

キッチンのつまりを業者に依頼した場合の費用の相場

  • つまり除去:8,000〜10,000円前後
  • トーラー機使用:13,000~30,000円前後
  • 高圧洗浄機使用:15,000~50,000円前後
  • 追加修理:現場見積もり
  • 夜間・早朝料金:5,000~10,000円

つまりを取り除く場合、専用のトーラー機という機械が必要です。
これは排水管の中のつまりを抜く道具で、キャップやネジなどの部品が入り込んでしまった場合や、完全に固まってしまった油脂などの固形物を除去する場合に効果的です。

なお、トーラー機を使用する場合は3m程度までと、3m以上の深い場所までの作業で料金が変わります。

排水管の高圧洗浄は、戸建てと集合住宅でそれぞれ施工料金が変わり、集合住宅の場合、階数によっては相場よりもさらに高額になる場合があります。
事前に業者に問い合わせて、確認してみてください。

作業を行う時間帯や水漏れなどの追加修理、その他遠方の場合の追加費用が発生するケースもあるため、電話やメールで見積もりがとれる業者に確認しておくと安心です。

キッチンのつまり解消で業者が行う対応

キッチンのつまり解消で業者が行う対応について、順番に確認していきましょう。

現場の確認

まず、つまっている排水口を覗いて、どの部分でつまりが起きているのかを確認します。
目視でキャップなどが入り込んでいる場合は、それを取り除きます。

つまりの除去

奥でつまりが発生しているために目視で確認できなければ、トーラーなどの専用の器具を使ってつまりの原因を砕きます。
その後、高圧洗浄機を使用して、つまっている原因の中身を掻き出します。

このとき、水漏れなどの二次的なトラブルが出ている場合には、優先度の高いものから対処します。

排水桝の確認

排水管をチェックし、作業を行ってもつまりが改善されない場合は排水桝を確認します。
戸建てのように、排水桝側から小枝などが入り込んでつまりが発生している場合は、外へ出て作業を行います。

排水桝は、定期的に清掃を行うことが大切です。

自分でつまりを解消する方法

自分でキッチンのつまりを改善する方法をみていきましょう。

方法①ラバーカップ

トイレと同じように、圧力をかけてつまりを取り除く方法です。
ラバーカップを排水口の真上に当てて力をかけ、押し上げるとつまりが取れる場合があります。

方法②パイプクリーナー

油汚れが原因の場合は、パイプクリーナー(ワイヤークリーナー)とよばれる専用のホースブラシで清掃を行います。

ワイヤーを排水口の中に押し入れ、進まなくなった箇所でワイヤーを回し、側面を削り取ります。

方法③液体パイプクリーナー

直接流し入れるタイプのパイプクリーナーを排水口の中に流し込みます。

詰まりの原因となっている油汚れなどを直接溶かすものですが、排水管によっては劣化の原因となるため、管理会社などに確認をとっておくと安心です。

キッチンのつまりを対処する場合はプロの業者に相談しよう

いかがでしたでしょうか?

キッチンがつまる原因には、排水管内で油汚れが蓄積したり固形物を流してしまったりなどが挙げられます。

つまりが起きたときは極力自分で対処したいところですが、排水管を傷つけるおそれもあるため、できるだけプロの業者に依頼を行いましょう。
上記で紹介した費用の目安を参考に、必ず事前に見積もりをとり、追加料金が発生するかどうかも尋ねておきましょう。

東京水道センターでは、キッチンの排水溝のつまりに対応できる東京都水道局指定工事店です。
お見積もりは無料なので、初めてご利用される方もお気軽にご相談ください。

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